中国の国営映画会社中国電影集団 上海市場上場目指す
2010年3月 2日 10:56
エンタテイメント業界情報のバラエティ、AP通信の報道によると、国営で中国最大規模の映画会社である中国電影集団公司は、2010年中の上海株式市場に上場すると発表。既に上場のための書類審査を完了しており、あとは上場の手続きを待つだけの状態とのこと。
中国電影集団は、中国政府のメディア関連における行政機関である国家広播電影電視総局直轄の映画会社である。映画製作をするほか、国内の劇場スクリーンのおよそ半分を保有するなど、製作・配給・興行の全ての面で大きな力を握る。
上場の際に市場に放出される株式数や価格、調達資金額は不明だが、中国で急成長する映画産業を代表する企業だけにかなりの人気を呼ぶことになりそうだ。また、国営の大手メディア機関が株式公開されることは、中国のメディア関連業界では画期的なことと言える。同社はこれまでにも香港市場への上場を計画したことがあったが、今回はあらためて上海市場への上場となる。
中国電影集団は、現在、日本のマッドハウスと共同で劇場アニメ『チベット犬物語』の製作をすすめている。中国電影集団は出資をするだけでなく、制作の一部も分担し、中国国内での劇場興行も行う。
現在は、同社だけの力による国際レベルでの劇場アニメ制作は難しいと見られる。しかし。今後は共同製作なども通じて、制作能力を増してくるだろう。さらに株式上場による資金調達能力の向上は、アニメーションも含む同社の映画制作能力の向上につながるとみられる。
中国電影集団は、中国政府のメディア関連における行政機関である国家広播電影電視総局直轄の映画会社である。映画製作をするほか、国内の劇場スクリーンのおよそ半分を保有するなど、製作・配給・興行の全ての面で大きな力を握る。
上場の際に市場に放出される株式数や価格、調達資金額は不明だが、中国で急成長する映画産業を代表する企業だけにかなりの人気を呼ぶことになりそうだ。また、国営の大手メディア機関が株式公開されることは、中国のメディア関連業界では画期的なことと言える。同社はこれまでにも香港市場への上場を計画したことがあったが、今回はあらためて上海市場への上場となる。
中国電影集団は、現在、日本のマッドハウスと共同で劇場アニメ『チベット犬物語』の製作をすすめている。中国電影集団は出資をするだけでなく、制作の一部も分担し、中国国内での劇場興行も行う。
現在は、同社だけの力による国際レベルでの劇場アニメ制作は難しいと見られる。しかし。今後は共同製作なども通じて、制作能力を増してくるだろう。さらに株式上場による資金調達能力の向上は、アニメーションも含む同社の映画制作能力の向上につながるとみられる。










