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Google、米国で家庭向け1Gbps光通信サービスを試験提供

2010年2月16日 13:02
 米Googleは米国時間2010年2月10日、米国各地で通信速度1Gビット/秒の家庭向け光ブロードバンド通信サービスを試験提供すると発表した。実験的な有償サービスとして運営し、50万?500万人の参加を見込む。実施地域などを決めるために、地方自治体などからの意見を3月26日まで受け付ける。

 「多くの米国ユーザーが現在利用できる通信サービスより100倍以上高速」とGoogleは説明する。今回の試験では、高速通信で実現可能となる新サービスの探求や、光ファイバ・ネットワーク構築技術の検討などを行う。利用するインターネット・サービス・プロバイダ(ISP)はユーザーが選べる。

 Googleは高速なインターネット接続サービスが利用できると、高精細(HD)映画を素早くダウンロードすることや、遠隔地の医療機関から3次元(3D)映像を見ながら診断することなどが可能になるとしている。
 
 更にGoogleは超高速回線を利用することで、アプリケーションの開発者やユーザーが何をできるようになるのかを知ることや、世界の通信事業者と連携した新たなネットワークの構築方法の模索、ケーブルテレビ(CATV)を利用したプロバイダと回線事業者一体型のインターネット通信が普及しているアメリカで、ユーザーにプロバイダの選択肢を複数与える「オープンアクセスネットワーク」の運営などに特に注目しており、今回の試験提供をすべてのインターネットユーザーが快適かつ高速に通信する新しい方法」の実験だ、としている。


GoogleがYoutubeにアップロードした今回の通信サービスに関する解説動画