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ドコモ、米国進出へ 高性能端末を武器に

2009年9月15日 10:31
NTTドコモが米国で、MVNO(仮想移動体通信事業者)として、携帯電話事業の展開を検討していることが5日、わかった。米国の市場で高性能端末への需要が高まっていることから、来年中の事業開始を目指しているとのこと。

ドコモは90年代に米市場で現地企業に巨額投資を行い失敗した例があり、投資リスクが低いとされるMVNO方式での再進出を狙う。
日本の携帯電話市場が頭打ちの中、金融危機後も成長を続けている米国市場に着目。需要の中心が割安なサービスからネット接続など高性能サービスに移っていることから、世界最先端の機能を盛り込んだ端末を武器に、米国市場で事業拡大を目指す。

米国では、携帯電話市場はスマートフォンと呼ばれる高機能携帯電話の人気などを受け堅調に推移している。ドコモも米グーグルのOSを搭載したスマートフォンを発売するなど、同分野での事業を強化しており、それらの端末を軸に米市場でも事業展開を目指す可能性が高いとみられる。