アニメ・ゲーム・マンガ・アート・デジタルメディア分野のプロデューサー×クリエイターコラボレーション・フォーラム。会期:9月11日(土)・12日(日)10:00~17:00(終了後懇親会開催・自費参加)参加:定員各日50名(無料・アンケート回答者を抽選でご招待)会場:東京コンテンツプロデューサーズ・ラボ(東京アニメーション・カレッジ専門学校内)。「イイ」作品と、「イイ」ビジネスは、プロデューサーとクリエイターの「イイ」コラボから生まれる!プロデューサーとクリエイターのコラボを触発する2日間のフォーラム開催。アンケートに答えて、ぜひご参加を。

プロデューサー×クリエイター
コラボレーション・フォーラム

アンケートのご協力ありがとうございました。
アンケート結果、及びフォーラム内容の報告書はこちらからダウンロードすることが出来ます。

報告書ダウンロード (PDF)

フォーラム・プログラム

※プログラム・登壇者は変更になることがあります。あらかじめご了承ください。

9月11日(土)

テーマ「デジタルメディア環境のコラボレーション」

主催者あいさつ・アンケート結果発表

基調講演「創る力と伝える力のバランスで世界を目指すメディア芸術」11:00〜
CGアーティスト:河口洋一郎氏
アンケートの結果と本ワークショップの目的を踏まえ、プロデューサーとクリエイターの協働の基本についてのレクチャーを行います。

コラボレーション(1)クリエイターとプロデューサーの役割 13:30〜

コーディネーター:東京コンテンツプロデューサーズ・ラボ所長 菊池尚人

プレゼンター:
ファンワークス 高山 晃氏
講談社:北本かおり氏
アート・コンステレーション:松澤尚美氏
明和電機:土佐信道氏

コラボレーション(2)デジタルメディアとクリエイティブ&プロデュース 15:15〜

コーディネーター:東京コンテンツプロデューサーズ・ラボ講師 青木 秀

プレゼンター:
モバイル・コンテンツ・フォーラム:岸原孝昌氏
日本オンラインゲーム協会:川口洋司氏
アーティスト:季里氏

▲ Page Top

9月12日(日)

テーマ「世界を目指す人材育成」

主催者提言:クリエイターとプロデューサーの国際的コラボレーションに向けて

基調講演「日本コンテンツの世界展開、そのプロデュースとクリエイティブ」11:00〜
東京コンテンツプロデューサーズ・ラボ相談役/121ワークス/
元・コロムビアミュージックエンタテインメント:廣瀬禎彦
プロダクション・アイジー代表取締役社長:石川光久氏
ゲーム・ネット・音楽ビジネスのプロデュース経験をふまえ、世界に通用する人材のあり方をお話しします。

コラボレーション(3)日本発世界展開メディアとコンテンツ 13:30〜

コーディネーター:東京コンテンツプロデューサーズ・ラボ講師 森 祐治

プレゼンター:
プロデューサー/ゲームクリエイター:水口哲也氏
クランチロール:ビンセント・ショーティノ氏
アートプロデューサー:山口裕美氏

コラボレーション(4)クリエイティブ力・プロデュース力育成のために 15:15〜

コーディネーター:東京コンテンツプロデューサーズ・ラボGM 小野打 恵

プレゼンター:
専修大学:福富忠和氏
慶応大学:金 正勲氏
東京コンテンツプロデューサーズ・ラボ講師:高橋靖典

▲ Page Top

フォーラム参加ご希望の方は、アンケートにご協力ください。

プロデューサーや編集者・キューレターなどマネジメントにあたる役職とアーティスト・クリエイターが、企業内や企業間、企業・個人間で、プロジェクト形成時にいかに出会い、協働し、作品やビジネスとしての成果を上げているのか、現状と課題を調査するアンケートを行います。
フォーラムへの参加は、アンケートにお答えいただいた方から抽選で各日50名といたします。
参加ご希望の方は、アンケートにお答えください。また、参加できない方のアンケート回答も歓迎いたします。
アンケートに回答いただいた方には、本アンケート結果とフォーラム開催内容をまとめたレポートをさしあげます。

ぜひプロデューサーとクリエイターのよりよきコラボレーション実現のために、アンケートにご協力ください。アンケートにお答えいただいた方には本フォーラム及び東京コンテンツプロデューサーズ・ラボからの情報をお送りいたします。

※アンケートの受付を締め切りました。ご協力ありがとうございました。

登壇者プロフィール

河口洋一郎(CGアーティスト/東京大学大学院教授/情報学環)

1952年鹿児島県種子島生まれ。1976年九州芸術工科大学画像設計学科卒業(現、九州大学)1978年東京教育大学大学院修了(現、筑波大学大学院)。 1992年より筑波大学芸術学系助教授、1998年より東京大学大学院工学系研究科・人工物工学センター教授、2000年より東京大学大学院情報学環教授。 1975年からCG(コンピュータグラフィックス)に着手し、世界的CGアーティストとして活躍中。1982年国際学会SIGGRAPHに「グロースモデル」を発表し、一躍世界の注目を浴びる。国際大会でのグランプリ多数。第100回ベネチアビエンナーレ日本代表芸術家に選ばれるなど、国際的な活躍をし続けている。2000年以降に発表している作品「ジェモーション」は、反応する情感コミュニケーションがテーマのインタラクティブな作品。

菊池尚人(TCPL所長/慶應義塾大学 准教授)

慶応義塾大学経済学部卒業後、郵政省入省。電気通信局等を経て通信政策局課長補佐にて退官。現在、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科准教授のほか、違法音楽配信対策協議会会長、(社)デジタルメディア協会参与、(社)融合研究所理事、東京コンテンツプロデューサーズ・ラボ所長などを務める

高山 晃(株式会社ファンワークス 代表取締役)

同志社大学商学部卒。広告代理店、映像制作プロダクション、アニメプロダクションなどを経て、2005年8月、インディーズアニメのビジネス支援を目的に株式会社ファンワークスを設立。キャラクター、アニメ、インターネット、パブリシティなどを有機的に融合して、「やわらか戦車」「東京オンリーピック」「モフモフ」など、数々のプロジェクトをプロデュース。「やわらか戦車」にて文化庁メディア芸術100選エンタテインメント部門1位、2007年総務省AMD AWARD Best Visual Designer賞 、2006年WEB OF THE YEAR話題賞2位(1位YOUTUBE、3位MIXI)、「東京オンリーピック」にて2008年『第23回デジタルコンテンツグランプリ』にて審査員特別賞などを受賞。2008年5月より東京大学大学院情報学環特任研究員として、大学との産学連携によるキャラビズ研究プロジェクトの立ち上げに参加。「杉並区なみすけ」、「北海道ニセコ」、「青森三内丸山遺跡」など地方の観光、産業などの支援を目的としたキャラクターなど多数プロデュース。経産省のCOOLJAPANプロジェクトの一環としてプロデュースした「富山観光アニメ」は、デジタルコンテンツグランプリにおいて地方のコンテンツの最高賞である「錦賞」を受賞。2010年は、「怪盗ロワイヤル」、「海賊トレジャー」など大ヒットを記録しているDeNAモバゲータウンのCM制作、蚊が主人公のラレコの新作アニメ「ちーすい丸」の日本テレビとの共同製作、大ヒット絵本「くまのがっこう」の映画制作(2010年12月東宝系公開)、新たな地方産業活性化のためのコンテンツ企画など多数のプロジェクトが進行中。

北本かおり(講談社モーニング編集部 MORNING MANGA.COM編集長)

慶應大学総合政策学部卒。講談社入社。週刊モーニング編集部にて『ジパング』をはじめ『ES』などを担当し、『チーズスイートホーム』(テレビ東京にてアニメ化)、『チェーザレ 〜破壊の創造者〜』(イタリア・ルッカコミックス&ゲーム特別しょう)の連載を立ち上げる。 猫漫画オムニバスの金字塔『猫本』を企画し、猫ブームを決定づける。モーニング25周年プロジェクトを担当し、青山スパイラルガーデンでの原画展やミラノサローネにてBALS TOKYOとのコラボを企画実施。2009年にモーニング公式サイトをリニューアルしMORNINGMANGA.COMを立ち上げ、2010年6月よりMORNINGMANGA.COM編集長。
MORNING MANGA.COM  http://morningmanga.com/

松澤尚美(アートコンステレーション株式会社代表)

「アート(文化財や匠の技も含む)で世界をつなぐ」をキーワードに、映像、デジタルサイネージ、ウェブ、スマートフォン、3D微細造形など、コンテンツの形にはこだわらずにプロデュースを手がける。 東京/京都「ルーヴル美術館展」シアターのミロのヴィーナスHV3D立体視映像、関連インタラクティブコンテンツ、森美術館「ル・コルビュジエ展」コンセプト映像(展覧会ブックにDVD添付)、奈良県新薬師寺・十二神将の3D塗り絵的な映像作品など。最近では、京都の実相院をテーマにした小作品Stillness in Motion "Kyoto Jissoin"が海外3つの映像フェスティバルに入選。

土佐信道(明和電機 代表取締役社長)

1993年にアートユニット「明和電機」を結成。ユニット名は彼らの父親が過去に経営していた会社名からとったもの。 青い作業服を着用し作品を「製品」、ライブを「製品デモンストレーション」と呼ぶなど、日本の高度経済成長を支えた中小企業のスタイルで活動。魚をモチーフにしたナンセンスマシーン「魚器」シリーズ、オリジナル楽器「ツクバ」シリーズを制作し、その製品のすばらしさをアピールしている。プロモーション展開は既成の芸術の枠にとらわれることなく多岐にわたり、展覧会やライブパフォーマンスはもちろんのこと、CDやビデオの制作、本の執筆、作品をおもちゃや電気製品に落とし込んでの大量流通など、たえず新しい方法論を模索している。 現在、「2012年までに"歌うロボット"を開発し、歌手として世界デビューをさせる」ことを宣言し、"機械は人間のように歌を歌うか?"をテーマに開発を進めている。その計画のうちの1つである、笑うロボット「WAHHA GO GO」は、学校法人・専門学校HALのCMキャラクターとなり5月より放送を開始、また2009年に発売され大ヒットとなった、電子楽器「オタマトーン」のWAHHA GO GOバージョンを6月上旬に発売。

青木 秀(TCPL講師)

CG/VR/ ゲーム開発会社にてモーションキャプチャスタジオのマネジメント、経営企画を経て、デジタル系スクールにてマーケティング・プロモーションを統括。独立・起業後、ネット事業開発、ネット広告代理事業、ネットメディア事業開発を経て、現在は大手通信系グループ会社取締役として新規ネットスクール事業の開発を行っている。

岸原 孝昌(モバイル・コンテンツ・フォーラム事務局長)

前職 情報家電の普及を目的としたイージーインターネット協会(EIA)の事務局運営にたずさわる。1999年4月EIAの分科会として設置されたモバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)のコンセプト策定及びフォーラム運営を担当する。 1999年10月モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)が独立した任意団体として活動を開始したのにともない事務局長に就任。2009年4月一般社団法人化にともない常務理事に就任。現在、MCFの他にもモバイルコンテンツ関連団体の役員または事務局長として運営に行っている。また、総務省をはじめとした政府関係機関へモバイルインターネットに関する政策提案等を行っている。

●現在の役職等
一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF) 常務理事/音楽関連モバイルコンテンツ事業者協議会(AMCP) 事務局長/次世代デジタルコンテンツ配信フォーラム(NeDIC) 事務局長/ネットワーク音楽著作権連絡協議会(NMRC) 副代表世話人/ケータイ白書(インプレス発行)の執筆と監修

川口 洋司(日本オンラインゲーム協会事務局長/株式会社コラボ代表取締役)

ソフトバンク株式会社出版事業部にて日本初のコンピュータゲーム雑誌『Beep』の編集長を皮切りに6誌のゲーム誌の編集長、およびアミューズメント出版局統括編集長を努める。株式会社コラボ設立後、日本、アジア諸国のオンラインゲームビジネスのコンサルティングのほか、2004年より国内のオンラインゲーム市場調査を行い国内市場の公式データとして毎年公表している。また、JETROの委託で東南アジア、中東諸国のゲーム市場調査を行う。『デジタルコンテンツ白書』(デジタルコンテンツ協会)の編集委員。著書に『ソニーのコンテンツ戦略』(日本能率協会)などがある。

季里(デジタルアーティスト/株式会社七音社取締役ビジュアルプロデューサー)

大阪教育大学美術学科在籍中の1983年、大阪大学CGグループに参加し作品制作を開始。「ひらけポンキッキ!」「音楽ファンタジー夢」「みんなの歌」他、子供番組等にアニメーション作品を提供。1993年株式会社七音社共同設立。音楽ゲームブームの先駆けとなった『パラッパラッパー』『ウンジャマ・ラミー』『ビブリボン』等のビジュアルの責任者として参加。NHK『デジタル・スタジアム』のキュレーターや『趣味悠々』講師、子ども向けワークショップを手がける等、デジタルアートの楽しさを広く発信している。筑波大学情報学群情報メディア創成学類客員教授・多摩美術大学情報デザイン学科学外講師。

廣瀬 禎彦(TCPL相談役/121ワークスLLC代表)

慶応大学大学院工学研究科修士修了、日本アイ・ビー・エム(株)に27年間在籍後、(株)アスキー専務取締役、(株)セガ代表取締役副社長、アットネットホーム(株)代表取締役社長兼CEO、コロムビアミュージックエンタテインメント(株)代表執行役兼最高経営責任者(CEO)などを歴任。著書に「IBMで学んだことアスキーで得たことセガで考えたこと」(WAC出版/2001年)、「自分の値打ちを高める法」(WAC出版/2009年)がある。

石川光久(株式会社プロダクション・アイジー代表取締役)

1958年東京都生まれ。大学卒業後、竜の子プロダクションに入社。1980年代に同社にて制作進行・プロデューサーを担当。その後、独立して有限会社アイジータツノコ(現・株式会社プロダクション・アイジー)を設立。プロデューサーとして数多くのアニメーション作品の企画・制作を手掛ける。主なプロデュース作品は、劇場アニメ「GHOST IN THE SHELL/ 攻殻機動隊」(1995年)、劇場アニメ「BLOOD THE LAST VAMPIRE」(2000年)等。2005年にプロダクション・アイジーの株式をJASDAQに上場し、ビジネス誌から取材を受けるなど企業経営者としても注目を浴びる。2007年に持株会社体制へ移行。

森 祐治(TCPL講師/株式会社シンク 代表取締役CEO)

国際基督教大学(ICU)教養学部卒。NTTに勤務後、米国ゴールデンゲート技術経営大学院(MBA:通信・メディア)およびニューヨーク大学大学院コミュニケーション研究Ph.D(博士)へ奨学生として留学。帰国後、マイクロソフト(米国及び日本)ネット事業企画及び事業戦略企画部門を経て、経営コンサルティング会社マッキンゼー&カンパニーへ転ずる。同社を退職後、早稲田大学などでの研究・教育活動を経て、2005年1月よりコンテンツ領域への投資・コンサルティング・映像作品プロデュースを行う株式会社シンクの代表取締役CEOに就任。他にも、早稲田大学デジタルソサエイティ研究所客員研究員、九州大学芸術工学院非常勤講師、放送通信融合領域や知的財産、ネットワーク家電などの政府系委員会メンバーなどを務める。

水口哲也(クリエイター/プロデューサー)

ゲームの代表作として、『スペースチャンネル5』、『Rez(レズ)』、『ルミネス』、など。『Rez』は2002年欧州アルスエレクトロニカにおいて、インタラクティブアート部門Honorary Mention、経済産業省デジタルコンテンツグランプリ・エンターテインメント部門サウンドデザイン賞、文化庁メディア芸術祭特別賞などを受賞。2006年には全米プロデューサー組合(PGA)が選ぶ「Digital 50」(世界で注目すべきデジタル系プロデューサー50人)に選出される。音楽ユニット「元気ロケッツ」の中心的メンバーでもある。音楽と映像のハイブリッドな表現を世界に向けて発信中。日大芸術学部非常勤講師、金沢工業大学客員教授。2007年度文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門審査主査。
Blog : www.mizuguchi.biz
Twitter : http://twitter.com/Mizuguchitter
Genki Rockets : www.genkirockets.com

ビンセント・ショーティノ氏(クランチロール株式会社 代表取締役)

米スカイプ日本開発部長歴任。米クランチロール日本オフィス代表就任。日本市場におけるアニメコンテンツ及び関連グッズのライセンス契約、ならびにマーケティング活動の責任者。日本企業と海外企業とを結ぶ国際ビジネス分野のエキスパートとして20年に及ぶ経験がある。

山口裕美(やまぐち・ゆみ)(アートプロデューサー)

「現代アートのチアリーダー」として、現代アートの応援団を作るべくウェブページ、トウキョウトラッシュを主宰。アーティスト支援NPO法人「芸術振興市民の会」(CLA)理事。e AT金沢99総合プロデューサー。玉川大学非常勤講師。女子美術大学非常勤講師。著書に「Cool Japan-疾走する日本現代アート」(BNN新社)、「Warriors of Art」(講談社インターナショナル)、「The Power of Japanese Contemporary Art」(アスキー)がある。今年10月に「観光アート」(光文社新書)が出版予定。

小野打恵(おのうちめぐみ)(TCPLゼネラルマネージャー/株式会社ヒューマンメディア代表取締役)

プロデューサー。1957年生まれ。東京都立大学にてアメリカ現代文学を学ぶ。ラジオ番組・音楽制作のディレクタ一等を経て、1985年ヒューマンメディア設立。メディアアートの展覧会のプロデュース、メディアコンテンツ分野の人材育成事業など、ポップカルチャー、メディアコンテンツ、アート・デザイン、都市・地域・建築、環境・道路・河川・エネルギーなどの分野のプロデューサーとして活動。スタンフォード日本センター研究部門リサーチフェロー、国際IT財団主任研究員。<主な著書>『ジャズを見る』(共著、洋泉社)、『デジタルコンテンツ白書2005』(編集・共著、デジタルコンテンツ協会)、『デジタルコンテンツ制作入門』(共著、オーム社)など。

福冨忠和(専修大学ネットワーク情報学部教授/国際大学GLOCOM客員教授)

青山学院大学卒業。出版社勤務、メディア制作・執筆活動、デジタルハリウッド大学教授などを経て2006年より現職。 第150回国会衆議院内閣委員会IT基本法参考人、デジタルコンテンツグランプリ審査員、Gデザイン賞審査員、川崎市コンテンツ産業ビジョン策定委員長ほか多くの委員を歴任。「デジタルコンテンツ白書」編集委員会委員長。[著書] 「インターフェースの大冒険」(アスキー/2000)、「ヒットプロダクツの舞台裏」(アスキー/2003)、「メディア学の現在」(共著/世界思想社/2000)、「コンテンツ学」(共編著/世界思想社/2007)、"The Encyclopedia of Contemporary Japanese Culture"(共著/Routledge, 2001)、ほか多数。

金 正勲(慶應義塾大学准教授)

韓国生まれ。米国インディアナ大学テレコミュニケーション学部アソシエイトインストラクター、英国オックスフォード大学知的財産研究センター訪問研究員、知的財産研究所招聘研究員、独逸連邦防衛大学訪問研究員、欧州連合(EU)技術標準化エキスパートパートナー、慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構准教授を経て2009年4月から現職。同大学メディアデザイン研究科(日吉)、 メディアコミュニケーション研究所(三田)の兼担教員。文化審議会著作権分科会委員、総務省国際郵政行政懇談会委員、総務省電波利用将来像検討委員会委員、総務省ICTビジョン懇談会コンテンツ流通促進SWG委員。情報通信学会理事、コンテンツ学会事務局長。

高橋靖典(TCPL講師/アーキタイプ株式会社代表取締役)

アーキタイプ株式会社代表取締役。クロスメディア展開を得意とする実践派プロデューサー。数社のコンテンツ制作会社にて、テレビ番組、Web・モバイル、音楽、ゲーム、CG、VRなど様々なジャンルでの新規事業の立ち上げ、及び企画・制作に従事。2008年より現職。多様なコンテンツビジネスのプランニング、コンサルティングを行う。 メディアを横断するプロジェクトと、コンテンツ事業の立上げを得意とする。担当科目はNEW BUSINESS WORKSHOP。

文化庁 平成22年度メディア芸術人材育成支援事業
主催:東京コンテンツプロデューサーズ・ラボ
後援(予定):
CG-ARTS協会(財団法人 画像情報教育振興協会)/デジタルコンテンツ協会(DCAj)/日本アニメーター・演出協会(JAniCA)/日本オンラインゲーム協会(JOGA)

▲ Page Top